チューリップの時期について

チューリップとは

このページでは意外に知らないチューリップの咲く時期や育て方、育て方や種類、花言葉やチューリップ畑がある場所まで子供様にも分かりやすくご紹介いたします。




チューリップの咲く時期と種類について

チューリップの種類は、国際登録されたものだけでも3500種あると言われています。それだけに色が白や黄色、ピンク、オレンジ、赤などさまざまで、形も多様です。また、チューリップは意外にも春に咲く花です。チューリップの咲く時期を知らない人が多いのは桜に印象を奪われがちだからかもしれませんね。

チューリップの種類は下記のように花の咲く時期と花の姿形で分類されているようです。

■早咲きグループ(3月下旬から4月上旬開花)
SE(Single Early)=一重早咲き系 全体的に小型で草丈は25cm前後。開花期は3月下旬から4月上旬となります。
DE(Double Early)=八重早咲き系 草丈は25cm前後で花は八重咲き。開花期は3月下旬から4月上旬となり、色数が豊富にあります。

■中生グループ (4月上旬から中旬開花)
DH(Darwin Hybrids)=ダーウィンハイブリッド系 丈夫で球根もよく増えるので花壇上や切り花に向きます。広く栽培されており、チューリップの中では大型で高さは70cmくらいになります。
T(Triumph)= トライアンフ系 花は大きく草丈も高いので切り花に向き、花色も豊富で用途が広くチューリップの中核的な存在です。

■晩咲きグループ(4月下旬から5月上旬開花) SL(Single Late)=一重晩咲き系例
4月下旬から5月上旬に咲く、一重のチューリップです。 DL(Double Late)=八重晩咲き系例
ゴージャスな雰囲気の大輪の花。その花の形からボタン咲きチューリップとも呼ばれるようです。
L(Lily-flowared)= ユリ咲き系
花びらの先端がとがって反り返っており、球根が太りにくい特長があります。
P(Parrot)= パロット系 一重咲きの突然変異種で花のフチが切れ込み大きく波打ちます。性質は弱く、ウイルスにかかりやすいのが特徴です。

チューリップの花言葉

チューリップの花言葉は、「愛」がテーマになっており、「博愛」「思いやり」「名声」「恋の宣言」などがあります。また、花の色によって下記のように異なります。

赤・・・「愛の告白」、「恋の告白」、「愛の宣言」
ピンク・・・「愛の芽生え」、「真実の愛」、「誠実な愛」
紫・・・「不滅の愛」
黄・・・「実らぬ恋」、「正直」
白・・・「失われた愛」、「失恋」、「長く待ちました」、「思い出の恋」
斑(まだら)・・・「疑惑の愛」、「美しい目」、「あなたの目の美しさ」




チューリップの名前の由来

チューリップの属名Tulipa(トゥーリパ)はトルコでターバンを意味する「ツルバン」からきています。16世紀にトルコ駐在の神聖ローマ帝国大使がチューリップを見て、花の名前を現地のトルコ人に訊ねました。そのトルコ人は花の形のことを聞いているのだと勘違いして、花の形がターバンに似ているということを言いたくて「ツルバン」と答えたのが始まりだといわれています。またそれを大使は花の名前と誤認して記しました。そのため、そもそも属名の「トゥーリパ」は誤用から名付けられたと言われています。




チューリップの育て方

まずは、咲かせ方を決めます。チューリップ畑の美しさが印象的なように、チューリップの美しさを発揮させるには集団で植えつけることが第一です。少なくとも1品種20~30球はまとめて植えましょう。開花期のそろった品種を植えると綺麗にそろって咲く可能性が高まります。土は球根用の培養土を使うのが手軽ですが、水はけの良い土であることがポイントです。植え付けは、10月中旬から11月下旬頃が適期です。

次に、土に肥料を混ぜます。元肥として、化成肥料を土に混ぜておきます(1m2あたり100g程度)。酸性土壌には、苦土石灰や草木灰を混ぜます。

球根どうしの間隔は、球根1~3個分はあけますが、密植ぎみのほうが開花時に豪華に見えます。深さは球根の高さの3倍程度が適当です。しっかり覆土をして、芽を隠します。

最後に水やりです。チューリップは葉が大きいので、意外に水分を要求し、発芽後の土の乾燥もおこりやすくなります。冬でも水やりはしましょう。ただし、過湿にならないように木を付けましょう。。夕方に水やりすると、夜に冷えて凍ってしまうこともありますから、水やりは午前中に行うようにしましょう。