2011年3月28日 3月11日(金)に発生した東日本大震災により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
震災以来、当店でも何かできることはないかと考えを巡らしております。弊社は創業以来61年間、おいしい飴を求めて飴ひとすじで作り続けております。飴は賞味期限が1年間と長く、砂糖と水飴でできていますためすぐに栄養になるので非常食にも重宝されています。そこでやはり、当店としましては飴を救援物資として送るのが良いのではないかと考えております。
現在、救援物資の受付は「物資の配布作業の妨げになる」との理由から限られた物しか受付がされていないところが多いため、弊社としましてもタイミングを見計らってお送りしたいと考えています。
食料品としての救援物資は、保存米飯(乾燥米飯、缶詰米飯、包装米飯〔パックごはん・レトルトごはん〕)、乾パン、即席めんが現在、一般の受付として行なわれています。
もちろん命をつなぐ食料が最優先ですが、避難所での生活が長期に渡る可能性を考えると、お菓子などの嗜好品が心をほっとさせる瞬間もあるかと思います。飴が被災された皆様の役に立つと信じて、良い時期にお送りさせていただく予定です。
金扇ドロップス工業株式会社 通販担当 岩田