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飴と唾液について





飴をなめると唾液の分泌を促します。唾液にはどのような効果があるのか調べていましたのでご説明いたします。

唾液の効果

唾液の成分は99%が水分ですが、残る1%には100種類以上の成分があり、この中にウイルス感染リスクを下げてくれる抗ウイルス、抗菌作用を持つ免疫物質が含まれています。唾液の中のIgA(免疫グロブリンA)という抗体が免疫物質の中で最も大切な役割を果たしています。これは唾液だけで無く、母乳、涙、鼻水の他腸の中にもあって口の中や腸の粘膜で病原菌に対して防御する役割を持っています。ウイルス感染を防ぐとして様々な議論が行われるマスクですが、口腔内の湿潤環境を保ち、外部からの病原体に対して防御するという点では、マスクは必要だと考えられています。 洗い流す唾液がなく、口腔内が乾燥した状態であれば、病原体は、粘膜に貼り付きやすくなります。マスクは万能ではないかもしれませんが、感染のリスクを下げる可能性はあります。

ウイルスについて

ウイルスとは生きた細胞の中だけで増殖する特異な微生物のことです。ウイルスは湿度の高い状況では、すぐに地面に落下してしまいます。ところが、湿度が低くなるとウイルスの水分が蒸発して軽くなるため、落下速度はゆるやかになり長い間、空気中を漂うことになるのです。空気中のウイルスは人が息を吸い込む時に鼻やノドから感染して、流行しやすくなると考えられています。また、空気が乾燥すると、ノドの粘膜が乾燥して炎症をおこしやすくなり、ウイルスを防御する力が衰えてきます。こうしたことが重なって、空気が乾燥する冬にはウイルス性の病気になりやすくなると考えられています。

唾液と飴について

そのため、ノドの粘膜が乾燥して炎症を起こすのを防ぎ喉を潤すためには飲み物を飲むだけでなく、唾液を誘発させることも有効と考えられます。
先述のように唾液には殺菌成分が含まれ、ウイルスなどの侵入者に対する最初のブロック機能の役割を果たしてくれます。
少し酸っぱいものや甘いものを口に入れると、唾液を誘発します。
飴は無くなるまで口の中にあるので、その間ずっと唾液を誘発し続けます。

チューインガムは膨らませることは感染予防としてはふさわしくないので人前では注意ですが、キャンディは今後、感染リスクが気になる人混みなどが心配な場所でも手軽な対策として、効果が期待できると考えられます。 ※たて続けに連続して舐めるのは口が荒れたりて逆効果になる恐れがあります。適度に食べるようにしましょう。
酸味があるキャンディ
飴と唾液”
唾液の効果
甘酸っぱい酸味の“もぎたていちごキャンディ”懐かしいさわやかなフレーバーの“サイダーキャンディ”




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