ピーナッツ (落花生)の栄養 について
ピーナッツは栄養価の高い成分をたくさん含んでいます
※写真は、金扇で実際に使用しております落花生(ピーナッツ)です。 | 当店には、ピーナッツを練りこんだ飴があります。当店の『万作』は、4種類のうち2種類がピーナッツ入り、もう2種類が大豆入りとなっています。なめていくうちにホロホロと崩れ、大豆やピーナッツのサクサクした食感が楽しめる、40年以上愛され続けている商品です。 |
らっかせい100g中の栄養 成分(五訂日本食品標準成分表より)
ピーナッツは、実は栄養 価の高い成分を数多く持つ健康食材です。落花生にはタンパク質、脂質、ビタミンB群、ビタミンEなど豊富に栄養 素が含まれています。特に脂質が豊富ですが、そのほとんどが不飽和脂肪酸です。不飽和脂肪酸にはコレステロールを減らす効果があります。ピーナッツに多く含まれる不飽和脂肪酸の一種「オレイン酸」と「リノール酸」は、コレステロールを抑制する作用があり、肥満の防止に役立つ成分です。ピーナッツというと、子供のころに「食べ過ぎるとにきびが増える!」とか「鼻血が出る!」などと言われた覚えがありますが、科学的根拠はないそうです。 また、ピーナッツは良質なたんぱく質、ビタミンB群、ビタミンE、カルシウムなどをバランスよく含み、生活習慣病予防や老化防止に効果があります。 | ピーナッツ (落花生)の主な 栄養
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ピーナッツのその他の栄養 分
ピーナッツにはビタミンB群であるコリンや、脂質のレシチンなどの栄養が豊富に含まれています。コリンやレシチンは神経細胞や神経伝達物質の生成を助けるので、物忘れや記憶力低下を予防します。またビタミンEは強力な抗酸化作用で活性酸素を抑え脳細胞が酸化されるのを防ぐため、ボケや老化を防止します。 ほかにもピーナッツには、サポニンや植物ステロールなど脂質の代謝を助ける抗酸化物質が含まれており、脂肪肝にも効果があるほか、血中コレステロールを減らす働きがあり動脈硬化などの生活習慣病の予防にも効果があります。 |
近年、ピーナッツの種皮には、話題の栄養成分「ポリフェノール」が多量に含まれていることが分かり、その活性酸素抑制効果によりがんをはじめとする多くの病気の予防に効果があるといわれてます。また、。シックハウス症候群の主な原因である空気汚染物質「ホルムアルデヒド」をピーナッツの殻の細かい穴が吸収し、約4時間で空気中の80〜90%のホルムアルデヒドを消すことができるそうです。
ピーナッツは捨てるところのない優秀な食材なんですね。
栄養たっぷりの煎り大豆・落花生(ピーナッツ)を練りこんだ素材を生かした“万作”
市販では味わえない本格派直火炊き飴を、まずは少しお試しください。