初心者の方がジョギングで走る最適な推奨の距離・コースとは
このページでは、初心者の方がジョギングで走るのに個人的におすすめな距離・コースをご紹介します。
初心者がジョギングで走るべき最適な距離
ジョギングは簡単に始められるもので、どこでやらないといけないかとかどういうコースを走った方がよいか、どれぐらいの距離走ればよいかといったことは特にありません。家を出て軽く走り始めればもうそれはジョギングです。 マラソンなどと違い走る距離や走る時間も特に決まりはないので自分の体と相談して無理せず走れる距離を走りましょう。日々続けていくと走れる距離や時間も徐々に増えていき、自信もついてますますジョギングを頑張ろうと思うはずです。そうやって無理なく走る時間とスピードを増やしていけばいいのです。 ただ私もそうでしたが走り始めた最初の方はすぐ息が上がってしまい、もう今日はここまでにしようと10分もしないうちにジョギングを止めて家に帰ったこともありました。ただそれでもサボらず毎日走ることを続けていけばペースも上がっていき30分だって1時間だって走っていられるようになります。 |
市民マラソンを目指す場合は…
しかしながら、市民マラソン等に参加したい!という目的のために練習としてジョギングをするということであれば話は別です。市民マラソンでは長い距離を走るため、長距離ランナーが行なうような体づくりをすることで、距離もタイムもアップします。それでは、どのように行なえば良いかですが、まず最初の目的として5kmの完走を目指しましょう。そのためには、500mを息を切らさず走れるような体力とスピードを身につけます。そうすることにより、5kmは走り続けられる体に自然となりますが、ほとんど運動らしい運動をしたことがない方は、まずはジムなどで体作りから始めましょう。そして、5kmを走り続けられれば、10kmもハーフマラソンもマラソンも、スピードさえ落とせば完走が可能となり、走れる距離はどんどん伸びます。初心者が走るコースとは
ジョギングを始めたばかりの頃は、足がつったり、遠くまで来すぎて帰り道を走る元気がなくウンザリしながら歩いて帰るということもあるかもしれません。そのため、最初のうちは、家の近くをぐるぐると何週もまわるようなコースをお奨めします。そうすれば、万が一体調が悪くなったり怪我や忘れ物をしてもすぐに家に戻ることができるので安心です。 ある程度ジョギングをしてみて、長い距離を走りたくなったら家から離れて場所まで行くと良いでしょう。コースとしては、平坦なコースよりも少し傾斜のあるコースを取り入れると心肺機能の強化に役に立ち、変化のあるコースを楽しむこともできます。 また、コース内に信号が多いと信号待ちをしなければならず、落ち着いてジョギングに集中できないため、できれば信号の少ないコースがオススメです。信号待ちの間も出来るだけ立ち止まらないように、軽く足踏みしながら待つようにするとリズムを崩さず、持久力のアップにもつながります。ジョギングするときは塩飴で手軽においしく塩分補給とエネルギー(糖分)補給をしよう!