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M1グランプリの予選を観にいってきました!

2010年11月24日

皆さん、M1グランプリというものをご存知ですか?

M1グランプリは、島田紳助さんが企画、吉本興業が主催の漫才の選手権大会です。毎年クリスマス付近にテレビで放送されているアレです。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、テレビで放送されているものは「M1グランプリ 決勝戦」です。予選は1回戦~3回戦、準々決勝、準決勝と各地で開催されています。これらの予選は観戦することが可能です。

なぜこんなにM1グランプリについて語っているかと申しますと、実は店長はお笑いが大好きです。特に漫才が大好きで、4年前には名古屋で1回戦を、3年前は東京で1回戦、2年前は東京で2回戦を観戦しました。

そして今年、大阪で3回戦を観戦してきたので、レポートしてみたいと思います。
かなり長いレポートになりますので、お笑いはちょっと…という方はご覧にならないほうが良いかもしれません。笑

私が観戦したのは11/20(土)に大阪 京橋花月で開催された3回戦です。

主な出場者は

M1常連の「千鳥」

毎年優勝候補に名を連ねる「笑い飯」

東野幸治と藤井隆のバラエティ番組“あらびき団”でもおなじみの「セルライトスパ」

爆笑レッドカーペット出演経験のある「女と男」

など総勢43名でした。

初めて3回戦を観戦したのですが、さすが3回戦、スベった芸人さんはほとんどいませんでした。

「笑い飯」はやはり場内爆笑でした。
M1決勝戦では、まずファーストラウンドを行い、点数の高かった3組で最終決戦を行うのですが、
「笑い飯」はこの最終決戦で力を発揮できないことが多いです。

最近、テレビで「笑い飯」がやっていたネタと今回観戦した予選でのネタは、どちらも新ネタでしたが
「~の神様」や「~人間」といったキャラクターが存在する想定で話が進む漫才でした。
昨年の決勝戦ファーストラウンドも「鳥人間」で爆笑をさらっており、「笑い飯」の漫才の形が見えてきたのかもしれません

毎年「笑い飯」は、また優勝できないんだろうなぁと思ってしまうのですが、
今年の「笑い飯」は優勝が狙えそうな気がします。

また、「千鳥」はいつもの独特の間で、さすがの安定感でしたが、イマイチ盛り上がりに欠けた気がします。

「セルライトスパ」は「あらびき団」では、いつもおなじみの「防犯ブザーの音をかき消すコント」をしますが
M1でもコントっぽく舞台を大きく使う漫才で面白かったです。

「セルライトスパ」が「防犯ブザーの音をかき消すコント」のみの芸人ではなく
笑いの取り方を知っているなぁと感じさせる漫才でした。

「女と男」は爆笑レッドカーペットどおりのネタです。笑

この他に知らなかったおもしろい芸人さんがたくさんいて、大満足な予選でした。

特に「アーリアン」は格闘ゲームをモチーフにした漫才(もともとコントがベースなのかもしれませんが)で
個人的には一番面白かったです。格闘ゲームがモチーフだと、格闘ゲームを知っているお客さんのみが
笑いのターゲットになってしまうため、もったいないような気がしますが、知っている人には「あるあるネタ」としても
受け入れられ、面白さがワンランクあがります。

このようなお客さんを選ぶネタは一種の賭けのように感じます。
例えば「ドラゴンボール」だったり「歌ネタ」でも知っている人にとっては「あるあるネタ」ですが、
あまり詳しく知らない人にとっては「この人たちなにやってるんだろう?」となってしまいます。

「チュートリアル」がM1で優勝したときの2つのネタのテーマは「バーベキュー」と「冷蔵庫」です。
「バーベキュー」と「冷蔵庫」について延々に話して笑いを取っていました。

ターゲットを絞れば、ターゲットに含まれる人にとっては、より面白く感じるかもしれませんが
含まれない人にとっては、そのネタはつまらないネタとなってしまいます。
やはり、優勝するためには一般的なものをテーマにしたネタが良いのかなぁと感じました。

ただ、「アーリアン」の格闘ゲームネタは面白かったです。笑

2番目に面白いと思ったのは「犠打」というアマチュアの芸人さんです。
本格派の漫才ですが、後半噛みまくってしまいました…
今回、残念ながら落ちてしまいましたが、お客さんの笑いの多さは
かなり上位だと思いますし、後半かまなければ通過していたと思います。

今回の3回戦での合格者は下記のとおりです。

千鳥(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
笑い飯(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
アーリアン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
シャイニングスターズ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
セルライトスパ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
土佐駒(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
ラフ次元(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
ボルトボルズ(松竹芸能 大阪)

「千鳥」と「ラフ次元」は、知名度が功を奏した感があります。
「シャイニングスターズ」も名前とは裏腹に、しっかりとした漫才をして多くの笑いを取っていた印象があります。ちょっと「飛石連休」とキャラがかぶっていました。

M1グランプリ予選観戦の醍醐味の一つは、知らなかった面白い芸人さんを発掘できることだと思っています。

今回も「アーリアン」、「シャイニングスターズ」、「犠打」といったおもしろい芸人さんを見つけることができて楽しかったです。

3年前に観戦した東京での予選1回戦で一番面白いと感じた「マヂカルラブリー」が順調に3回戦を突破したようです。


「マヂカルラブリー」は、今一番おすすめの芸人(漫才師として)ですので、どこかで見る機会があれば是非一度ご覧ください。

M1の決勝戦までに時間があれば次回は決勝戦の出場者&順位予想としたいと思います。



アーリアン。
お笑い鑑賞のお供に…おいしい飴ちゃんはいかがですか?
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