【韓国旅行④】韓国（ソウル）のサウナについて
2011年7月21日今回はソウルで訪れた「Spa lex」というサウナ（スパ）について書いてみます。
韓国では健康ブームからか若い方にサウナ（スパ）が流行っており、夜遅くまで（24時間営業のところも）やっているスパがたくさんガイドブックに載っていました。私はその中で、ソウル市内の「Good Morning City」というショッピングビルの地下２階にある「Spa lex」というスパに行ってきました。
料金はどれだけ滞在しても10,000ウォン（日本円で約750円）。この安さが若者に人気の理由の一つのようです。日本では、街中で夜を明かすとなるとカラオケか漫画喫茶（カフェ）が定番ですが、韓国はスパで一泊することも多いようです。美容にも良く一石二鳥ということなのかもしれません。
料金を払い、男女別々に分かれてサウナ着に着替えた後は合流します。日本のサウナ（スーパー銭湯）では、「サウナに入って銭湯入って帰る」という流れかと思いますが、韓国では異なるようです。韓国ではサウナよりフリースペース（休憩スペース）が多く、ほとんどの人はそのスペースの地べたでゴロンとしています。フリースペースにはテレビがあったり、壁の無い柱だけの部屋があったりしてそれぞれのスペースでみんな寝ています。本当に泊まりに来ただけの人も多いのかもしれません。笑
肝心のサウナ部屋は低温・中温・高温とあり、ここでもゴロンと寝転がることができます。サウナから出ると室温が15度くらいの部屋があり、体温を下げることができるのですが、この部屋はそんなに大きくないのですが、ここでも何人の方がゴロンとして眠っていました。
また、マッサージ室があるのですが、フリースペースの１段高い腰ぐらいの高さに部屋が作られており、腰から下のスペースはやはり人がゴロンと眠ることができるように人一人分入れるようなスペースが何人か分くり抜かれていました。つまり、マッサージ室は４隅の柱で支えられており、柱の間のスペースは人が寝ることができるように設計されています。
「韓国に遊びに行きたいけどホテルは安ければいい！」という方、韓国の地元の方のようにスパで宿泊してみてはいかがでしょうか☆女性が宿泊する場合は
サウナ→銭湯→ゴロンとする
の繰り返しが美容にも良くセオリーのようです。
次回は韓国のメガネ屋さんについて書きます。
暑いところに長時間いる場合はこまめね水分補給と塩分補給を！塩分補給には塩飴がオススメです。
未分類
｜
