定番商品  |  イベント商品  |  通年商品  |  ギフト  |  訳ありお菓子  |
お気に入り カートを見る
 
【お知らせ】当社商品では「紅麹原料」は使用しておりません。詳しくはこちら
こどもの日 お菓子。
塩飴 通販。
桜 お菓子。 藤の花 お菓子。
春 飴。 いちご お菓子。
母の日 お菓子。 薔薇 お菓子。
 

THE MANZAI 2011 感想。店長の個人的なTHE MANZAI 2011の感想。

2011年12月19日

今年もあとわずかですね。

年末になるとM-1グランプリが楽しみでしたが去年でなくなり、今年は「THE MANZAI 2011」が始まりました。

優勝はパンクブーブーでしたが、他にも面白いコンビがたくさんいましたので、数コンビについての店長の個人的な感想を載せておきたいと思います。

●ナイツ…決勝トーナメントは今までのネタの良いトコ取りのような感じでしたね。個人的に小室ファミリーの歌ネタは鉄板ですので、やっぱり一番良いとこに使ってきたなぁという感じです。笑

●磁石…オンエアバトルに初めて出て、「SとNでビタッ」みたいな掴みで入る漫才をやっていたときから見てますが、すごくうまくなったと思います。爆笑レッドカーペットに出ていた時は、ボケをまったく突っ込まず泳がせて最後に一気にまくし立てるように突っ込むというネタで、磁石は普通の漫才のほうが面白いのに…と思っていましたが、今回はボケの永沢くんが漫才中ずっとテンションが高いキャラになって、完成度が増した気がします。相変わらず突っ込みも派手さやワードセンスで勝負するタイプではないですがウマイですし。

●テンダラー…こちらも爆笑オンエアバトル時代から見ています。これでもかというくらいしつこく同じようなボケ→突っ込みをかぶせるスタンスは相変わらずで、しつこいのにやればやるほど面白くなっていくのはさすがだなと思いました。(爆笑オンエアバトル時代は「すみますみません」が個人的にツボでした。)
通常、同じようなボケ→突っ込みをあれだけ重ねると、「暴走」だと思われてお客さんも引いて面白くなくなってしまうと思うのですが、リズムのよさで強引に笑いにする技術は独特でさすがだと思いました。

●スリムクラブ…好きなコンビの1つですが、M-1よりは面白くなかった気がします。相変わらずたっぷりとした独特の間で笑いを取るスタイルでした。ボケが極端に少なくなるので、1つ1つのボケのクオリティが非常に大事になってくると思うのですが、ん?と思うものがいくつかあり、M-1ほどではないと感じてしまいました。持ち味の間も以前よりつまっていてもっと長くても良いのではと思いました。

●ハマカーン…こちらは磁石と逆で、あまり成長が見られなかったです。爆笑レッドカーペットの時にやりだした「突っ込みがあるモノを軽視し、それに対しボケがめちゃくちゃ怒る」というスタイルで今回もきましたが、一度見てしまうと飽きちゃう漫才ですね。爆笑オンエアバトル時代のスタンダードな漫才のほうが面白かった気がします。漫才の最後の礼の最中までボケが怒りながらツッコミに話しているのは好きですが。笑

●博多華丸・大吉…こちらも爆笑オンエアバトルに出てた時代から見てますが、ベテランならでは落ち着きがあり、入りの大吉さんが切れぎみで話すところが個人的にツボでした。

●ウーマンラッシュアワー…何度も見た「バイトリーダー」ネタでした。ものすごい早口のボケでテンポ勝負の漫才で、以前は早すぎてボケが噛みまくるということがありましたが、今回は噛まないようにかつお客さんに伝わりやすいようにという意思が伝わる話し方で、良かったです。ただ、バイトリーダーが袖で待機していて、新人バイトに呼ばれたときに1ネタ入れてから駆け寄るのはテンポが悪いなぁと感じました。前は1ネタ入ってなかったのですが…あと、オチもタイムカードのやつのほうが面白いのに感じました。

以上です。テンダラー、博多華丸・大吉さんのベテラン漫才が見れたのはとても良かったです。もっと評価が高くて、2組とも決勝戦に残っても良かったと思いました。
未分類

ページトップへ