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【名古屋情報③】ういろう

2010年9月27日

弊社の所在地は名古屋にあり、創業から61年、名古屋で飴を作り続けています。

今回は、弊社が育った名古屋についてご紹介していきたいと思います。
第3弾は「ういろう」についてです。
「ういろう」は、日本の蒸し菓子の一種で、漢字では「外郎」と書きます。ほかにも「外良」や「ういろ」と呼ぶこともあります。

作り方としては、米粉などの穀粉に砂糖を練り合わせ、蒸して作ります。穀粉には米粉(うるち米、もち米)、小麦粉、ワラビ粉などが用いられ、砂糖には白砂糖や黒砂糖などが用いられます。小豆あん、抹茶など、様々な物が加えられることも多く、室町時代の頃から存在する黒砂糖を用いた「黒糖ういろう」が本来の姿と考えられています。

「外郎(ういろう)」は、今から600年位前(室町時代)に今の中国から陳宗敬が伝えた薬の名前でした。その外郎薬を当時の中国から博多に亡命した陳宗敬の子、宗奇が足利義満の招請で上洛して献上した際に、口直しにお菓子を添えました。薬のういろうの苦い味との対象が良かった為か、評判になり、このお菓子の名前が「ういろう」となったと言われています。(起源には諸説あります。ここでは1説を紹介しております。)

そんな「ういろう」ですが、他都道府県の方からすると賛否両論あるようです。

あの甘さ控えめな感じと食感が良い!

という方がいたり

あのモギュモギュ感が許せない!

という方がいたり。笑

店長は、ういろうに関しては「あれば食べる」程度ですが、似たようなお菓子で「生せんべい」については、時々無性に食べたくなります。

この「生せんべい」は、お餅のような食感で黒糖が入っていたりするのですが、これについては次回お話します。


「ういろう」のようなモギュモギュ感はありません!和菓子のような飴をご堪能ください。
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