【名古屋情報⑥】喫茶店
2010年10月14日名古屋についてご紹介、第６弾は「喫茶店」です。名古屋情報といっても食べ物ばかりでしたので、前回は名古屋が発祥の「パチンコ」に焦点を当ててみましたが、今回は飲食に逆戻りです。笑
知っている方も多いと思いますが、名古屋はモーニングサービス発祥の地と呼ばれ、朝の時間帯にコーヒー一杯を頼むとなぜか、トースト、ゆで卵、サラダなどコーヒー代を上回るおまけが付いて来る名古屋独自の喫茶店文化があります。
また、最近ではこの内容以外にウインナー、スパゲティ、サラダ、みそ汁などがついてきたり、バイキング形式になっているところもある他、時間帯に関わらず一日中、モーニングサービスを実施する店もあり、喫茶店もサービス競争に奮闘しています。朝食をとらずに出勤するビジネスマンは、毎朝、会社に出勤する途中で、喫茶店で朝食（モーニング）をとることも良くあります。ですので、名古屋の喫茶店はビジネスマンの出勤時間に合わせて、朝早く（午前7時ごろ）から営業をしています。
名古屋の喫茶店といえばコメダ珈琲が有名です。
コメダ珈琲
午前11時までに飲み物を頼むと、飲み物の料金のみでトーストとゆで卵が付いてきます。
コメダ珈琲の名物はなんといっても「シロノワール」です。
シロノワール
あつあつのパンケーキの上にソフトクリームを乗せるという独創的なデザート。シンプルですが冷たいアイスクリームと温かいパンケーキのバランスが絶妙ですので、ぜひ一度食べてみてください。
最後に、店長オススメの喫茶店を２つ紹介します。
ル・カフェ アンドール…珈琲と洋菓子のお店です。モーニングは時期によって３～４種類から選ぶことができます。店長がよくいただくのは、トーストとフルーツとタマゴサンドの中身（？）（一般的には「たまごサラダ」、「マヨたま」などと言うのでしょうか）がセットになったものです。裏メニューとして、注文時に「黒パンでお願いします。」というとトーストが通常のものからライ麦の粉で作ったパンに代わります。
アボガドとバジルチキンのサンドウィッチもオススメです。
喫茶マウンテン…こちらはモーニングが有名なお店ではないのですが、名古屋では知る人ぞ知るお店です。特徴は、量が多く変わったメニューが多い点です。笑 普通のメニューもありますが、「甘口抹茶小倉スパ」や「納豆スパ」などヘンなメニューが目白押しで、全国から取材なども多数受けているようです。とにかく量が多いので私は年に数回、ものすごくお腹が減ったとき友人と普通のメニューを食べに行きます。笑
量が多いためお客さんに学生が多く、落ち着いた喫茶店ではありませんが、名古屋にお越しの際は一度挑戦してみるのも良いかもしれません。
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